ケメのヒーリングスペース

    0磁場分杭峠~安曇野を起点に、スピリチュアルシンクロヒーリングな日常を綴ってます。

    三種の神器と小野寺直氏Ⅲ*十戒*ナショナルジオグラフィック

    2012/03/21 21:31 ジャンル: Category:神代文字
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    「契約の箱」とも呼ばれるアーク(聖櫃:せいひつ)は、
    モーセが神から授かった十戒を刻んだ石板を納めた箱です。
    イスラエルの民をエジプトから救い出したモーセは、
    カナンの地に向かう途中、シナイ山で神から十戒を授かります。
    具体的には、次の10の掟(おきて)です。

     一、 
    神の他に、なにものをも神としてはならない。
      二、 
    偶像を作ってはならない。
      三、 
    神の名をみだりに唱えてはならない。
      四、 
    安息日を守ること。
      五、 
    父母を敬うこと。
      六、
     殺してはならない。
      七、 
    姦淫してはならない。
      八、
     盗んではならない。
      九、 
    隣人について偽証してはならない。
      一〇、
    隣人の家をむさぼってはならない。

     
      神は十戒を2枚の石板に刻み、モーセに授けました。
    そして石板を納める箱を作るように指示しました。
    これがアークです。神の指示は具体的でした。
    アカシア材を使い、箱の内側も外側も純金で覆い、
    周囲に金の飾り縁を付けること。箱の四隅の脚に金環を付け、
    そこに棒を通して箱を担げるようにすること。
    棒もアカシア材で作り、金で覆うこと。
    箱の大きさは、
    縦2.5アンマ、
    横と高さがそれぞれ1.5アンマとされていました。
    一アンマは約45センチと考えられているので、換算すると、
    縦120センチ、横と高さがそれぞれ60センチほどになります。
    箱の上部には、
    純金で作った天使2体を向かい合わせに取り付けました。
     こうして作ったアークは、
    モーセがイスラエルの民を率いてカナンを目指していた
    時代には、祭司たちが担いで移動させました。
    どこかに留まる場合は、
    幕屋と呼ばれる移動式の神殿に安置しました。
    アークは超自然的な力をもつと考えられていました。
    神がイスラエルの民にメッセージを送る際はアークの上に雲が現れます。
    つまり、神とイスラエルの民を結ぶ通信機器のようなものだったのです。
     モーセの後継者ヨシュアの時代以降は、
    アークは敵と戦う際の強力な武器にもなりました。
    エリコの街を壊滅させるのに役立ったり、
    重さが数百キロあるにもかかわらず、
    宙に浮いて敵めがけて飛んだりしたといいます。
    その後、アークはイスラエルの民と敵対していた
    ペリシテ人に奪われましたが、
    伝染病などの災厄がペリシテ人を襲ったため、
    イスラエルの民のもとに送り返されたといいます。
    エルサレム崩壊後、行方不明に  
     時代が下って、イスラエル王国第三代のソロモン王は、
    エルサレムに神殿を作り、そこにアークを安置しました。
    しかしその後、聖書でアークについての記述がほとんど見られなくなります。
    さらに、イスラエル王国滅亡後に分裂した南のユダ王国が、
    紀元前587年、新バビロニアのネブカドネツァル王
    ネブカドネザル二世)に滅ぼされた際に、
    エルサレム神殿も破壊され、
    アークの行方はわからなくなってしまいました。
    そのため、「失われたアーク」とも呼ばれるのです。
     現在でも、アークの行方はわかりません。
    すでに破壊されてしまっているのかも知れません。
    もしどこかに存在しているなら、どこにあるのでしょう。
    ネブカドネザル二世がバビロンに持ち去ったのか、
    中世の十字軍時代に活躍した
    テンプル騎士団がヨーロッパに持ち去ったのか。
    エチオピアにあるという説もあります。
    紀元前5世紀~紀元10世紀に現在のエチオピアにあった
    アクスム王国では、初代のメネリク一世は、
    シェバ(シバ)の女王がエルサレムでソロモン王に会い、
    身ごもった息子だとしています。
    そのため、エチオピアの人々は、
    自国にアークが安置されていると信じているのです。
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